公園の花(2017年5月)


だいぶ古い写真になるのですが、最近、過去の写真をまとめて「手作り図鑑」を作ろうとしているので、整理する意味でブログに出し始めました。今回は2017年5月19日に家の近くの公園で撮った写真です。

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これは花弁が9枚あるので、たぶん、ハナニガナだと思われます。学名はIxeris dentata f. amplifoliaということでニガナの品種という扱いですね。

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こちらはキキョウソウです。

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民家のすぐ脇の道端に見慣れぬ花が咲いていました。「日本帰化植物写真図鑑」を見るとオランダフウロ二似ています。ただ、ジャコウオランダフウロというのも似ている感じです。「日本帰化植物図鑑」を見ると両者の違いが出ていました。葉は羽状複葉だが、小葉の切れ込みが浅いのがジャコウ、細裂しているのがオランダ。

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これは小葉がさらに分かれているので、たぶん、オランダフウロ Erodium cicutariumではないかと思います。

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こちらは花です。ちょっと普通のフウロとは違っています。

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こちらはよく見かけるアメリカフウロ Geranium carolinianumです。

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アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの違いがよく分からなかったのですが、ネットを見ると、あちこちで書かれていました。花弁のように見える大きなものは外花被片でその基部が網目のようになるのがアヤメ、白いのがカキツバタ、そして、黄色がハナショウブとのことです。従って、これはハナショウブということになります。「野に咲く花」によると、ハナショウブはノハナショウブを改良して作られたものだそうです。

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ヒメジョオンも咲いていたので、一応、撮っておきました。

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これはネズミノオ。

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スイバはいろいろな過程が見られました。まずこれは雌花で細かく毛の出ているようなものが柱頭だそうです。

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広い翼のようなものが出ていますが、これは内花被片が大きくなったものです。

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そして、これは翼状になった内花被片ばかりになったものです。

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最後は公園に植えられているユリノキの花です。見事な花なのですが、残念ながら高いところで咲いているので、意外に目立ちません。
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なにこれ生き物探検 Yahoo!ブログから移ってきました

「なにこれ生き物探検」は「廊下のむし探検」の姉妹ブログとして開設しました。最初は虫以外を調べるブログに使っていたのですが、最近はもっぱら以前撮った花の写真に整理に使っていました。なお、「廊下のむし探検」はすでにYahoo!ブログからFC2ブログに移ってきていて、現在は書庫として使っています。現在は新しく「新『廊下のむし探検』」を開設し、4月1日からgooブログで始めています。これからもよろしくお願いいたします。

公園と河原の花

「手作り図鑑」を作ろうと思って、2年前の写真の整理をしています。今日は2017年5月2日に公園で撮った花と5月3日に河原で撮った植物です。2年前のちょうど今頃ですね。



植栽のコデマリが咲き始めていました。



花の拡大です。華やかな感じですね。この花には虫がいっぱい来るので、私のねらい目でもあります。



次は小さなツメクサです。



花を拡大してみました。意外にごちゃごちゃした花です。今年、ベランダの植木鉢にも生えてきたので、一輪だけ摘んで実体顕微鏡で拡大してみました。これについてはこちらをご覧ください。



これからは5月3日に河原に行ったときの写真です。これは途中に生えていたコバンソウ



これも花を拡大。



さらに拡大です。



ふと見上げると崖の上でこんなのが覗いていました。ニホンジカです。最近、本当に多くなりました。





今日はちょっと苦手なスゲも写してみました。「カヤツリグサ科入門図鑑」を見ると、これはアオスゲみたいです。





河原にはクサソテツがいっぱいでした。





次はこのスゲです。これにはずいぶん悩んでしまいました。でも、先ほどの図鑑を見て、カサスゲではないかと思っています。





図鑑によると、上にあるこの部分が雄花。



そしてこれが雌花。スゲは難しいですね。図鑑を何度見てもはっきりとは分かりません。(追記2019/05/05;よく分からないのですが、ひょっとしたらアゼスゲかもしれません)(追記2019/05/06:「日本のスゲ」を見ると、アゼスゲはアゲスゲ節で柱頭は2分岐だそうです。この写真を何度も見直したのですが、どうも3分岐のような気がします。さっぱり分からなくなりました)(追記2019/05/08:「日本のスゲ」増補改訂を購入して、検索を試みました。その結果、ビロードスゲ Carex miyabeiに到達しました。果たして合っているかどうか)(追記2019/05/22:検索についてはこちらで見てください





軸が紫がかっているので、たぶん、イヌワラビ。これで、2日分、終わりです。

公園の雑草調べ3

先ほどの続きで2017年5月17日に公園で見つけた花です。



植栽のツツジが咲き始めていました。このツツジ、以前、オオムラサキかもと教えられてだいぶはまったことがありました。結局、モチツヅジ亜節の花であることは確かなのですが、それ以上は分からないというところで終わってしまいました。この間、このツツジの花芽に虫がついているところを写したばかりです



これも植栽のハクチョウゲの花。



公園にはこんなチガヤがいっぱいありました。



それにマツバウンラン





そろそろ公園を引き揚げ、家に帰ることにしました。この花、芽が出たときはてっきりビロードモウズイカだとばかり思っていました。それが伸びてくるとおよそ違います。昨年はナデシコみたいな花も咲いたので、初めてナデシコ科であることが分かりました。調べてみると、南欧原産のスイセンノウという花でした。もう少しで花が咲くのでしょう。





これはブタナです。





これはたぶん、ナルトサワギク



それにドクダミ







これはスイバの雌花みたいです。「野に咲く花」によると、翼みたいなものは内花被片が伸びたもののようです。





これはツメクサ





最後は誰かが道端に植えたと思われるマツバギクでした。

公園の雑草調べ2

この間の続きで、2年前の2017年5月17日に家の近くの公園で写した雑草の花です。





タンポポは蕚を見ればよかったですね。これは反り返っているからセイヨウタンポポ





これはチチコグサ





こんな花はオニタビラコ。見慣れた花ばかりですね。



それにニガナ



植栽のコデマリはもう終わりかけです。





この辺はよく分からないのですが、クサイではないかと思っています。



これはたぶん、タチチチコグサ





ユリノキに花が咲いていました。この花に陽が当たると輝くような神々しさが生まれます。





一方、クスノキの花はもう少しです。



それにカモジグサ



これはスズメノカタビラ



それにヤエムグラの実です。



この実は接写で拡大して見ました。二つくっついたような恰好をしていますね。





この気持ちの悪いキノコは何だろう。